AZAPAの強み
AZAPA独自のポジションでのプロジェクト参画
自動車業界からスタートしたAZAPAは、ピラミッド型の産業構造を、階層(Tier)を分けず共創できる関係へと変革することからスタート。Tier0.5という独自のポジションを確立し、自動車業界の取引構造を変革しました。これにより分断されていたさまざまなメーカーやその所持する技術をオープンにすることで、イノベーションを生みやすい環境をつくることができました。
その後、AZAPAはエネルギーや環境などさまざまな分野にも進出し、いずれの分野でも多くの企業や産業分野をつなぐシステムインテグレーターとしてのポジションを確立。いわゆる下請け仕事は一切やらず、プライムコントラクターとして自分たちが社会課題の解決に向けて当事者意識をもって取り組んでいます。
常にプロジェクトの中核に位置し、パートナーとの共創関係を生み出すことで、今までの概念を打ち破る価値創出へとつなげています。
設計・開発・検証の全工程を一気通貫して提供できる技術力
通常の開発では、「開発フェーズ」のみを担う『Vモデル』が広く採用されています。
この手法は効率的ではあっても、価値設計が重視されず、常識を打ち破るような製品の誕生が困難という欠点がありました。
これを改善するには、開発の前段階で大胆な価値設計の仮説と理想の状態を定義し、後の検証まで含めてひとまとまりの工程とし、共同研究者や企業とビジョンを共有しながら進めていく流れが最適と判断。
前に「価値設計」、後に「価値検証」のフェーズを追加し、その開発手法を『トリプルV』と名付け、AZAPA独自の開発プロセスとして確立しました。
仮想環境で全体を可視化・共有しながら開発を行うことで、画期的な価値があるモビリティはもちろん、さまざまな分野でこれまでの常識を打ち破る製品の誕生や品質の向上、開発期間の短縮を実現します。
AZAPAはこの設計・開発・検証を一気通貫して提供できる技術力があります。
自動車やエネルギーなどの企業に勤務していても、通常は一部の工程だけを担うのが一般的です。すべての工程に携わることができるのは、AZAPAならではの貴重な経験です。
さまざまな分野の開発に独自のシミュレーション技術を展開
シミュレーション開発は、MATLAB/Simulinkというソフトウェアをベースに独自のソリューションを開発。仮想環境上に数学と物理式で構成されたモデルを作成し、モデルに対してシミュレーションを行うことで、実物なしで開発と検証を同時進行で進めることができる手法です。
まず初めに自動車業界で導入が進み、現在では産業用ロボット、医療機器、エネルギー関連などさまざまな分野で活用されています。
自動車産業では、モデルベース開発と呼ばれていますが、AZAPAでは多様な分野での応用を実施しているため、シミュレーション開発と呼んでいます。
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