SPORTS SHIPS

世界で活躍するアスリート達は、幼い頃からかなりのものを犠牲にしながら頂点を目指す。
真冬のまだ夜も開けぬうちからの凍えるような寒さの中での早朝練習や夏休みも返上し灼熱の太陽の下での妥協を許さぬ厳しいトレーニング、大げさな礼や大きな声の挨拶、厳格な規律、精神主義、学業両立、全力疾走、おおきく手を振りながらの行進、それらを軍隊式のようだとか、時代錯誤など否定的な見かたもある。ただシンプルに勝つことしか望まない姿は、大人になることの入り口であり、証なのかもしれない。十代の少年、少女の生活としては、不自然なことだと思う。しかし、日常と一度かけ離れてみることで初めて経験できるものが確かにある。ひとつは「夢」を持てること。もうひとつは「挫折」を経験できることだ。淡い「夢」と「挫折」それを繰り返すことは人生そのものではないだろうか。「挫折」がそれまで見えなかった次の「夢」への入り口であること。スポーツが若者を育てるとすれば、自分が次第に高まっていくこの変化に身をもって知るからだ。その体験が実社会でも、未知の世界を、困難な場面を、自ら切り開くことに挑戦する「勇気」と「覚悟」を育てるのだと思います。「声を出す」という些細なことにも意味がある。限界を超えた壊れそうな辛いとき、苦しいとき、それでも歯を食いしばり、我慢をしながら力いっぱい「カラ元気」を出していると、いつの間にか元気な良いプレーが出来ていることに気づく。それに気がついたとき、全てに出口はあり、そこまで少し我慢すれば足りることが分かる。我々が企業テーマとして挑戦し続ける「限界を超えるイノベーションですべての人が未来を選べる世界を実現する」に通じるものは、まさにこの世界にあるものだ。それがスポンサーとして活動を支援する意味であり、意義でもある。「夢」があれば「希望」を持つことができる。そこで何を夢見て、考え、行動し、何を想い、何を誓い、志し目指したのか。教えてくれたのは、支えてくれたのは誰だったのか、それらがいつまでも心の中で生き続けるような支援にしていきたい。

Juju 選手は、父・野田英樹(元F1 レーシングドライバー)のもと、5歳でプロレーシングドライバーになることを決意、将来はF1チャンピオンになることを目指しています。2017年に11歳ながらF4プロレーシングドライバーとしてデビュー。
2020年には、デンマークへ活動を移し「F4 Danish Championship」で優勝するなど好成績を残し、2021年にはアメリカ合衆国で開催される「F4 UNITED STATES CHAMPIONSHIP」へ挑戦し更なる成長を目指します。今後、世界で活躍する女性レーシングドライバーとして大きな期待をされている注目の選手です。

Juju選手の強い決意と未知なる挑戦は、当社が掲げるヴィジョンの「限界を超えるイノベーションで、すべての人が未来を選べる世界を実現する」と重なり大いに共感できるものです。当社が提供するエンジニアリングサポート技術で、Juju選手の夢の実現へ導きます。

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