AZAPA、日中製造コーディネート事業を本格展開
自動車開発におけるシステムインテグレーションおよびモデルベース開発(MBD)の先駆者であるAZAPA株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:近藤康弘、以下「AZAPA」)は、日本製造業の競争力強化を目的として、「日本品質 × 中国製造」を融合した新しいモノづくり支援サービス「日中製造コーディネート事業」を本格的に展開いたします。
■ 背景:日本製造業が直面する構造的課題
現在、日本の製造業は大きな転換期を迎えています。
グローバル競争の激化により、日本企業は様々な課題に直面し、日本のモノづくりは「ゲームチェンジ」を迫られています。

これまで日本企業は、多品種少量生産と高度な品質管理によって世界のモノづくりをリードしてきました。しかし近年はコスト競争力の低下に直面し、国内工場の閉鎖や海外調達へのシフトが進んでいます。 加えて、長らく主要な製造委託先であった台湾メーカーでもコスト上昇が顕著となり、今や新たな製造パートナーの開拓が不可欠な時代を迎えました。 こうした中、急速に技術力と品質管理能力を高めているのが中国メーカーです。現在では、適切な管理体制を構築することで、日本企業の厳しい要求水準を十分に満たす製造が可能となっています。 このような背景から、日本企業が今後の競争力を維持・強化していくためには、日本の優れた設計思想と中国の製造力を融合させた「新たな製造戦略」が求められています。
■ AZAPAが提案する新しい製造戦略 「日本品質 × 中国製造」
AZAPAは、製造現場を熟知した 日中製造コーディネーターとして、日本企業に最適なグローバル製造体制をご提供します。
私たちが提唱する「日本品質 × 中国製造」は、コスト削減のみを目的とした単なる海外製造委託ではありません。以下に挙げるような「日本の優れた品質思想」を、中国の製造現場へ体系的に移植する独自の仕組みです。

<日本品質の主要要素>
- 日本の設計思想(MBD / ロバスト設計)
- 日本式生産管理(工程能力・トレーサビリティ)
- 日本式検査基準(ゼロクレーム基準)
これらの要素を、設計から生産、品質管理、サプライチェーン全体へとシームレスに組み込むことで、海外拠点であっても日本と同等の品質を実現する製造モデルを構築します。
さらにAZAPAは、MBD(Model Based Development)や製造DX、品質工学といった手法を駆使し、「日本品質の設計」と「中国製造のスピード・コスト」を高次元で融合させ、量産まで確実に落とし込む体制をご提供します。
■ ワンストップの製造支援サービス
AZAPAの最大の特徴は、企画から量産・納品までの一貫支援体制です。
【サービス提供フロー】


これにより、「設計品質」「製造品質」「サプライチェーン品質」を一体化した製造モデルを実現します。

日中製造コーディネート事業提案の対象分野は以下の通りです。
- モビリティ
- エネルギー
- 家電製品
- 精密機器
■ 信頼できる中国製造パートナー
AZAPAは、中国の高品質製造企業とネットワークを構築しています。
提携工場は以下の国際認証を取得しています。
- ISO9001
- ISO14001
- IATF16949
- ISO26262
これらの工場と連携することで、国際基準に準拠した製造体制を実現します。
さらに、「日本人エンジニア」「バイリンガル技術者」が現地製造を監督し、「品質監査」「工程管理」「トレーサビリティ」を徹底することで、日本企業が求める品質レベルと中国製造のコスト優位性を両立します。
■ 日中共同品質保証システム
AZAPAでは、日中共同による強固な品質保証体制を構築しています。これにより、「いつ・どこで・誰が・どの材料を用いて製造したか」を完全に追跡できる、高度なトレーサビリティ(製造管理体制)を実現しています。
製造品質チェックプロセス

■ 主な実績

EVユニット部品
開発、試作、調達、品質保証

自動車部品
複雑なユニット部品の短期間開発、低コスト製造、高品質量産

電子機器
PCB基板開発、試作・量産支援

AZAPAは「日中製造コーディネーター」として、「グローバル製造支援」「DX製造モデルの構築」「次世代モノづくり」を推進し、日本企業のさらなる競争力強化に貢献してまいります。
また、新たな製造体制の構築に向けて具体的なイメージを掴んでいただけるよう、「中国製造拠点視察ツアー」や「オンライン説明会」も随時開催し、導入前の理解促進を手厚くサポートいたします。 私たちは、『日本品質 × 中国製造』の高度な融合を通じて、お客様の製品開発と生産体制を確実な次のステージへと導きます。





