AZAPAのグループ会社であるAZAPAエンジニアリングは、国土交通省が取り組む「スマートアイランド推進実証調査業務」に採択された愛知県西尾市佐久島での実証調査に、佐久島スマートアイランド協議会の一員として参画します。
各離島地域が抱える「エネルギー」と「移動」の課題に対して、再生可能エネルギーを活用し、電気自動車と自動運転パワースクーターを活用した島内移動システムを構築していきます。
スマートアイランドの推進及び離島地域の活性化に協力して参ります。
■「スマートアイランド推奨実証調査業務」について
国土交通省がICTなどの新技術等を導入し、各離島地域が抱える課題の解決を図るため、離島を有する地方公共団体と新技術等を有する民間企業・団体等が共同で実施する取組を公募し、現地実装に必要な実証調査を行うものです。
本調査で得られた成果や知見を全国に普及・展開させることで、より一層のスマートアイランドの推進及び離島地域の活性化に繋げていきます。
*詳細はこちらからご覧ください。
■AZAPAエンジニアリング株式会社 会社概要
モビリティ開発、中でも制御開発に特化したエンジニアリング会社です。
大手自動車メーカー様、農機建機メーカー様、2輪バイクメーカー様、マリンメーカー様の開発支援を行う傍ら、国内のOEMメーカー様、サプライヤー様の先行開発品の開発を請負い、まだ世にない、新しい製品の開発を手がけています。
■モビリティ開発の背景と概要
高齢化社会、一都集中が広がり、中山間地域、地方での移動の確保が大変になってきております。
交通インフラが減ってきて、高齢者は免許返納しなければいけない社会。
「移動の連続性を失わない世界」の実現に向けて、いくつになっても自由に移動が出来るパーソナルなモビリティが必要だと考えております。
将来的には自動運転で人やモノを運んでくれる。
そんな未来を構築するべく、弊社は「パワースクーター」の開発を行っていきます。