【プレスリリース】制御のAZAPA、既存のSimulink®モデルから⾃然⾔語で記載された仕様書を⾃動⽣成するツールの提供を開始

AZAPAは、既存のSimulink®モデルから⾃然⾔語で記載された仕様書を⾃動⽣成する機能を追加した「AI-Modeling」の最新版の提供を本⽇から開始いたします。

昨今、数多くの企業がモデルベース開発(以下MBD)を導⼊し、シミュレーションを活⽤したより効率的で⾼品質な製品開発に注⼒しております。加えて、MBDの活⽤は個社内に留まらず、技術提供のために企業間でモデルを流通させる活動も広がりつつあります。しかしながら、このMBD の普及はモデルを仕様書として扱うことが前提となっているため、過去に開発されたモデルや他社から提供されたモデルを解読するスキルを持ったエンジニアがまだまだ少ないこと、および、⽇常業務に圧迫されて教育に費やすための⼯数を捻出できないことが課題となっており、必ずしも効率的な製品開発とは⾔い難い状況が顕在化しております。
こうした課題に対しAZAPA は既存のモデルや他社から提供されたモデルを、従来より多くのエンジニアが慣れ親しんだ⾃然⾔語で記載された仕様書へ⾃動変換するための機能の提供を開始しました。これにより様々なモデルの理解に要する時間を短縮し、新たに追加する仕様の設計や影響先分析など、本来リソースをかけるべき⼯程へ集中できる環境を提供します。

プレスリリースはこちら>https://azapa.co.jp/dev-eamirata/wp-content/uploads/2022/07/220707_release_AI-Modeling.pdf

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