
当社とベトナム国家大学ホーチミン市工科大学は、去る2025日9月15日付でバッテリーの劣化推定領域における共同研究を行う事を合意しました。同日、当社代表の近藤康弘並びにホーチミン市工科大学副学長のPHAM TRAN VU(ファン チャン ボゥ)氏をはじめとする大勢のご関係者のご出席のもと、同大学において調印式(NDAおよびMOU)を執り行いました。
ベトナムにおけるIT産業領域はここ数年で革新的な成長を遂げ、国家的にも重要な産業の1つとして位置付けられています。その一方で世界的にバッテリー残存価値の可視化並びに経済合理性のある売買機会の創出、それらに伴う経済循環の構築が急務になっております。
これらを踏まえ、本共同研究では、当社と同大学が有する技術および知見を融合させつつ、そうした世界的な課題に対する社会実装の像を明確化していく事を目的としております。