モデルベース開発(MBD)は、コンピュータを用いて3次元のデジタルモデル(模型)を仮想環境に再現し、実物レスで性能や機能のシミュレーションを実行しながら開発と検証を同時並行で進めることができる開発手法で、自動車を中心に、産業用ロボットや医療機器、エネルギー関連などさまざまな分野で活用されています。 講義は、モデルベース開発に必要な基礎工学の学習に始まり、実習にてモデルベース開発の技能習得を目指します。終盤では、アーキテクチャ設計の講義もあり、これからのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を担うデジタル人材の育成にも力を入れています。
MBD大学修了証発行/学生無料