令和3年度・総務省「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」における『ローカル5Gを活用した山間部林業現場での生産性向上および安全性向上のための実用化モデル検証』事業の採択について

AZAPAはTSTを幹事会社とするコンソーシアムを組成し、(株)島田木材、NECネッツエスアイ(株)、となみ衛星通信テレビ(株)と共に課題整理や現地調査を経て、令和3年度・総務省「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」におきまして、『ローカル5Gを活用した山間部林業現場での生産性向上および安全性向上のための実用化モデル検証』事業に採択されました。

令和3年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に係る実証提案の公募の結果

【本事業の目的】
・危険性が高くかつ生産性の比較的低い林業現場でのローカル5Gを含めたDX化による
①安全性の向上、②生産性の向上を実現する。
・山間地斜面のおけるローカル5G電波伝搬モデルを構築する。 

【本事業の概要】
・ローカル5G環境を構築し、作業車の遠隔操作システムや現場映像とAIを組み合わせた危険予知システムの構築を用いた作業の実証を行い、
①安全性の向上、②生産性の向上に対しての効果検証および実用化のモデル構築を行う。
・山間地斜面のおけるローカル5Gの「電波伝搬特性やモデルの精緻化」、
「準同期 TDD の追加パターンの開発」などの実証を行う。

本件につきましては、本日付けの北日本新聞/富山新聞にも掲載されております。

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